今年の7月にパリ本店に店を構えるトリュフ専門店「Artisan de la Truffe Paris (アルティザン・ドゥ・ラ・トリュフ・パリ)」が六本木ミッドタウンにオープンして日本初上陸するなど静かにトリュフブームが到来していますよね。
そんな中、最近買ってヒットだったのがこれ
「トリュフ塩」
A&I(アーパ・アンド・イデア) T&C トリュフ 塩 50g
お塩の中にフリーズドライしたトリュフが入っていて、トリュフの香りがお塩の中に染み込み蓋を開けただけでふわ〜っと良い香りが。
うちで買ったのはイタリアの海塩とトリュフを使ったイタリアのメーカのものなのですが、トリュフが取れるフランスやイタリアではこの手の商品は多くあり、黒トリュフだけではなく白トリュフを使ったものなど種類も豊富にあるようです。
どんな料理に合うかというと、やはり元々トリュフと相性が良いと言われているものが合いますね。うちでトリュフ塩を使ってみて美味しかったのがこちらです。
牛肉
シンプルに、焼いた牛肉にパラパラ〜っとかけるだけで高級料理のような味わいに。霜降りよりも赤身の肉の方が合うと思います。
肉ならなんでも合いそうですが、個人的に鶏肉と豚肉はそれほど合う感じはしませんでした。
卵
ゆで卵、卵焼き、目玉焼きなど卵とトリュフの相性はバッチリ。ゆで卵にトリュフ塩をかけただけでまるでフランス料理の前菜のようになりますし、ふわふわに焼いたオムレツにもケチャップなどつけず、このトリュフ塩だけふりかけても美味しいです。チーズや厚切りベーコンなどを入れるとより美味しいですよ。
枝豆
やってみて意外に美味しかったのが枝豆。特に茶豆との相性が良く、茶豆の香ばしさとトリュフの香りのマリアージュが絶妙でした。
ポテトチップス
個人的にはこれが最高な上に簡単!できれば塩不使用のポテトチップスが売っていたらもっと良いんですけど、1番トリュフの香りを直に感じて美味しいです。たぶんそれほど味の主張がないジャガイモとの相性が良いんだと思うのでポテトサラダや、マッシュポテト、ローストポテト、フライドポテトなどのジャガイモ料理全般、比較的なんでも合いそうです。
その他には鯛やイサキなど白身魚のお刺身にもトリュフ塩を付けて食べてみたら意外と合いました。
まだやってはいませんが、オススメのレシピを色々調べてみて美味しそうだったのがカルボナーラやパルメザンチーズと塩トリュフだけ和えたパスタ類、お豆腐にオリーブオイルとトリュフ塩をかけるというのもあり気になりました。今度やってみたいと思います。