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2017年フランス旅行

2017年フランス旅行記-マルセイユへ日帰りサッカー観戦旅行

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今回のフランス旅行の大きな目的の1つは夫婦共通の趣味であるサッカー観戦でした。マルセイユはフランスで一番サッカー熱が高く、また日本代表の酒井宏樹選手がマルセイユのチームに所属していることもありぜひ現地で観戦してみたかったのです。けれどフランスの中でも治安が悪いと言われているマルセイユ、しかも10月には駅前でテロ事件も起こったこともあり行く前からかなり警戒していました。

リヨンからTGVに乗り約1時間半、そろそろマルセイユに着くかなという頃、同じ車両に乗り合わせていた年配のマダムが私たちに向かって

「こっちの窓を見て!もうすぐ海が見えるのよ!」と話しかけてきました。

マルセイユに住んでいるというマダムに拙いフランス語で私たちは日本からの旅行者で初めてのマルセイユだと伝えると

「あら!日本人?私日本食大好きなの!」

あー海辺のマルセイユだしお寿司とかかな?と思っていたら

「お好み焼きでしょ、肉じゃがでしょー」

という意表をついた答えが返ってきて”寿司”、”天ぷら”だけでなく色々な日本料理が浸透しているんだなと妙に感心してしまいました。そんな感じで少しおしゃべりしていたら程なく駅に到着しました。

マダムは降りぎわにも「私に出来ることはある?大丈夫?」と言ってくださって、気さくで親切なマダムのおかげでマルセイユ訪問に緊張していた気持ちが一気にほぐれました。

マルセイユ・サン・シャルル駅

マルセイユに到着しまずはマルセイユで一番の観光地、旧港(Vieux Point)へ向かいました。普段は朝から獲れたての魚介類などの市場が出ているそうですが、私たちが行った時はクリスマスマーケット出来ていました。美味しそうなお菓子やガレットなどの食べ物からマルセイユ石けんなど、それほど規模は大きくなかったもののぎっしりお店が並んでいて子供達もフェイスペイントをしてもらってたりして賑わっていました。

旧港

クリスマスマーケット


綺麗な深い青い色の地中海の港にはたくさんのヨットが停泊し、海沿いにはおしゃれなレストランやホテルが並んでいます。

マルセイユ市庁舎前

サント・マリー・マジョール大聖堂

11月の終わりでこの日の気温は12〜13度くらい、空気が冷たくダウンを着ていてもちょうどいいくらいでしたが、同じフランスでもパリと違って寒くても太陽の光がとても強く、これが南仏なんだと感じました。加えてプロバンス地方特有の「ミストラル」と呼ばれる強風の洗礼を受けました。「ミストラル」はアルプス山脈から地中海に向かって吹き下す強い北風で、本気で飛ばされるかと思うくらいでした。



地中海文明博物館(MuCEM)
地中海文明博物館は2013年にオープンしたマルセイユの新しいランドマークで、海の上に浮かぶ要塞のような存在感のあるユニークな外観のこの博物館はアルジェリア出身のフランス人建築家リュディ・リッチオッティ(Rudi Ricciotti)の手によるものです。ちょうどサッカー関係の企画展が開催中だったので立ち寄りました。

不規則にデザインされた外壁から差し込む光がキラキラ光ってまるで海の中にいるようです。

試合開始の1時間ほどまえにスタジアムに到着。オリンピックマルセイユの本拠地、スタッド・ヴェロドロームはフランス国内で2番目に大きなスタジアムです。
 
スタッド・ヴェロドローム

念願のサッカー観戦が叶いました。

曲線が美しいスタジアムの屋根

私たちは試合終了を待たずに早めに席を立ってしまったため残念ながら終了間際に途中出場した酒井宏樹選手は見ることができませんでしたが、ヨーロッパのサッカーの雰囲気を十分味わって大興奮!楽しい時間を過ごしました。

行く前は戦々恐々としていたマルセイユ訪問でしたので日帰りでサッカーだけみてさっと帰るようなプランを立ててしまったのですが、実際に行ってみたら昼間人が集まるような観光スポットならそれほど危険は感じませんでしたし、何よりも綺麗な青い海と、強い太陽の日差しの南仏マルセイユは想像以上に美しくて本当に素敵なところで、1泊するくらい余裕をもってゆっくり訪れればよかったなとちょっと後悔しました。何事も実際に行ってみて経験してみないと分からないものですね。

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