リヨンでの自由時間はほぼ1日しかなかったので、あちこちスポットを観光するのではなく街をブラブラし、買い物をしたりしてとにかくのんびり過ごしました。
ローヌ川の美しい景色
ブラックフライデーセールでお買い物
Place Bellecour/ベルクール広場の観覧車
午前中にペラーシュ駅前の広場のクリスマスマルシェを見に行ったらあいにくまだやっていませんでした。でも紅葉がとっても綺麗。
Place des Jacobins/ジャコバン広場
クリスマスデコレーションのウィンドウが可愛かったサッカーチームオリンピック・リヨンのショップ
たくさんのお店が立ち並ぶ中心街にやってきたら、やたらセールの文字を目にしました。ソルドには早いし何だろう?と思っていたら私たちのリヨン滞在中がちょうど11月最後の週末でブラックフライデーのセール中だったのです。アメリカ発祥のブラックフライデーのセールは日本でもイオンが始めたりして少しづつ広まっていますがフランスでも大々的にやってるんですかね?
特に何かが欲しいという訳でもなかったのですが、「SALE」「○○%OFF」とか見ていたら購買欲に火がついて夫も私もあちこち入って物色しちゃいました。結局私はプランタンで30%にオフなっていた普段使いに良さそうな小ぶりのショルダーバッグとインテリア小物などを買いました。
リヨンのプランタンはパリに比べたらこじんまりしていましたが、パリのように混雑はしていないので見やすいと思います。階は忘れちゃいましたがリヨンのお土産をまとめたコーナーもあったのでお土産探しにも良さそうです。
それにデパートなら売り場単位ではなくデパート内での買い物の総合計が175ユーロ以上で免税になるのでこういう所でまとめて買えばお得な場合もありますよね。今回私もプランタンの免税カウンターで書類を作ってもらったのですが英語でのやりとりでしたがスムーズで簡単でした。
ちなみにプランタンにはコイン式の有料トイレもありましたのでリヨンの街歩きのトイレスポットとしてチェックしておくと良いかもしれません。
キッチン付きホテルでリラックス
今回リヨンで泊まったホテルはキッチン付きアパートメントタイプのシタディーヌ・パール・デュー・リヨンでした。TGVが停車するリヨン・パール・デュー駅から徒歩約15分、トラムでしたらT1線のPalais de Justiceが最寄駅です。
私たちが泊まったのはロフトタイプの部屋で下にキッチンとリビング、上にベッドルームがありました。キッチンはIHコンロが2口と冷蔵庫、電子レンジ、食洗機、鍋やフライパンなどの調理道具、食器などが一通り揃っています。
鉄道駅からも近いし、トラムの乗り場も近いのでどこに行くのにも便利。そのうえ最高なのがリヨン中央市場ポールボキューズがほとんど目の前なので私たちのような自炊派の旅行者には最高の立地でした。
【関連】
《2017年フランス旅行記-3-美味しいものがいっぱい!ポール・ボキューズ市場》
リヨン滞在まとめ
リヨンの街自体はそれほど大きくはなかったのでブラブラお散歩して街を見るにはちょうど良かったです。もう少し時間があれば美術館や観光スポットも行きたかったのですが、リヨンはパリのような大観光地ではなく人々がそこで生活している街という感じでしたので、市場の人とお話をしながら買い物したり、街をのんびりお散歩したりっていうのも少しだけリヨンっ子を疑似体験できたようで楽しかったです。地下鉄やトラム、バスなど交通が発達していて街も綺麗で美味しいお店もたくさんあって、そして子供達もたくさん見かけたのですごく暮らしやすい所なんじゃないかなという印象がしました。機会があればまたぜひまた訪れたい街でした。