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コレス (CORES) コーヒードリッパー ゴールドフィルターで美味しい1杯

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ポルトガル語で彩りを意味する「コレス(CORES)」という名前のコーヒードリッパーを購入しました。このドリッパーは丸山珈琲に開発協力を依頼し美味しいコーヒーを抽出することをコンセプトに作り出された商品とのこと。

コーヒー豆が持つ個性や旨味成分を味わうには、コーヒーオイルをそのまま抽出することが重要で、オイルが吸収されてしまうペーパーフィルターよりも金属フィルターの方がお勧めです。そして、その金属素材にはイオン化しにくいゴールドが良いといえます。 (引用:CORES公式サイトより http://cores.coffee/cores/)

コーヒーメーカーとセットになっているのもなどいくつか種類があったのですが、私が購入したのは2-4カップ用のフィルターとホルダーのセットです。

使い方・感想

コーヒー豆とお湯の目安

  • コーヒー豆 中挽き
  • 粉の量 約8g/1杯
  • お湯の量 約150〜170cc/1杯

1.フィルターにコーヒーの粉をセットします。画像は2杯分の約16gです。できるだけ粉が山にならずに平らにならします。

2.最初の1投目は粉全体を膨らませるため粉と同量のお湯をフィルターに直接お湯がかからないように粉の中心部に注ぎ40秒蒸らします。

3.続けて2投目、3投目を注ぎ、注ぎ終わったらサーバから外して出来上がり。

ペーパーや布と違って目が粗くお湯がすぐに落ちるので、雑味を感じるのではないかと思っていましたが抽出されたコーヒーは非常にまろやかでスッキリしています。コーヒーオイルがダイレクトに落ちるので香りもとても良くすごく美味しいです。

金属フィルターのホールを縦長の形にすることによって目詰まりを起こしにくくお湯を抜けやすくし高温のまま短時間に抽出でき、それによってフルーティな味わいが出るんだそう。家庭でこのレベルのコーヒーが淹れられるのはかなり優秀だと思います。

ただ目が粗いためどうしても底にコーヒーの細かい粉が残るので最後の1口は残しちゃっています。(粉が残ってはいてもコーヒーに粉っぽさは特に感じません。)

お手入れも粉をゴミ箱に捨ててあとは水で流すだけでコーヒーの粉がフィルターに詰まることもなく綺麗に落とせるので簡単です。今回は2杯分を手持ちのコーヒーメーカーのサーバを使って作りましたが、1杯分のものだったらカップに直接セットすれば良いのでより手軽に淹れることが出来ます。

まだ家に残っているコーヒー豆でしか使っていないのですが、より美味しく味わうためには焙煎して間もない新鮮な豆を使った方が良いらしいので今度は焙煎をしているコーヒー屋さんで豆を買ってきて焙煎したて・挽きたてのコーヒーを味わってみたいと思います。

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