長年使っていたフードプロセッサーが壊れてしまい新しいのを買わないと、と友人に相談したところ手軽で使いやすいよと勧めてくれたのがブラウン(BRAUN)のハンドブレンダーでした。友人は子供が小さい時には離乳食作りに、現在もスープや下ごしらえなど活躍しているとのこと。
早速検索してみると、現行のブラウンのブレンダーはいくつか種類があり中には20,000円近くする高スペックなものも。
ただ私がブレンダーを使うのは
- 野菜のみじん切り
- 肉のミンチ
- たまにスムージー作り
- たまにパウンドケーキ程度のお菓子作り
このくらいなので、それほど色々出来なくても良い。という事で候補に上がったのがこちらの2つです。
◆ブラウン(BRAUN)マルチクイック5 ハンドブレンダーMQ535
「ブラウン ハンドブレンダー マルチクイック5 【1台4役 : 「つぶす」「混ぜる」「きざむ」「泡立てる」】 ホワイト MQ535」
もう一つがこちら
◆ブラウン(BRAUN)マルチクイック7 ハンドブレンダーMQ735
「ブラウン ハンドブレンダー マルチクイック 1台4役 : 「つぶす」「混ぜる」「きざむ」「泡立てる」 ブラック/シルバー MQ735」
役割はほとんど変わらない中で大きな違いは、MQ535がスピードの強弱2種類のボタンによるオン・オフ機能なのに対し、MQ735は自分の手の握り加減で回転スピードの強弱やオン・オフを調節できるスマートスピード機能という所。スマートスピード機能の方が細かな強弱の変化がつくので使い勝手は良さそうな気はしましたが、MQ535の方が若干安かったので機能より値段を取りMQ535の方に決めました。
消費電力: 350 W
カラー: ホワイト/グレー
取り外し可能なシャフト: 〇
刃の材質: ステンレス
強力で静かなモーター: 〇
回転数(約): 14,000回
スピード: 2
コード長: 1.2 m
内容・使ってみての感想
みじん切りや肉のミンチなどは本体(モーター部分)をチョッパーに取り付けて、スムージーやスープ、ソース作りなどは本体(モーター部分)をハンドブレンダーに取り付けて使います。
早速チョッパーで玉ねぎのみじん切りを。
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玉ねぎのみじん切りは包丁で切ると目にしみて涙涙で一苦労ですが、数秒回すだけでこの通り!あまり長くやると細かくなりすぎてしまうほどパワーがあります。
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- 操作しやすい
ハンドブレンダーとして持っていても重くて疲れるという事もなくボタンの操作も軽いです。
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- 音が思ったより静か
私が以前使っていたフードプロセッサーがわりとうるさかったのでそれに比べると。
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- 手入れが楽
本体、ブレンダー、チョッパーと別れているので洗うのが楽。
気になる点
- コードが短い&邪魔
これはうちのキッチンのコンセントの位置が悪いからなのですが、コンセントと調理台の距離が少しあるので作業場所が限られてしまうのとコードを目一杯伸ばす感じになるので、途中コードが不意に何かに当たったりとコードが邪魔に感じることがあり、これなら機動性のあるハンディタイプでなくても良かったかなと。購入する前にコンセントの位置や使用状況を確認すべきでした。
気になるところもありますが、現時点では良い点の方が上回っているので概ね満足の良い買い物でした。
料理したもの
まだ少しだけですが、マルチクイックを使って作ったものです。
チョッパーで牛肉をミンチ、野菜をみじん切りをして作ったミートソース
チョッパーで鳥肉、ネギ、調味料などを入れて鍋に入れる鳥団子を
ハンドブレンダーを使ったカボチャスープ
ハンドブレンダーは鍋に材料を入れたままブレンダーをかけられるので洗い物が少なくて済むのが嬉しいです。(注:火を止めてあら熱が取れてからの使用)
赤ちゃんの離乳食や高齢者の介護食にはもちろん、面倒なみじん切りなどの下ごしらえも手早く楽に出来ますし家事の時短にもなって一台あると本当に便利だと思います。